ご挨拶

所長の三代目久次郎です。

私は幼少の頃、祖父の初代久次郎の自転車の後ろに乗り良く現場に行った記憶があります。祖母の話に依ると祖父はとても腕の良い職人だったそうです。二代目の父の時代には情勢に合わせ、給排気ダクト設備業へと移行しました。縁あり大手厨房メーカー様との取引も始まり、当時は油の漏らないダクト業者とし珍しかった様です。

私は二十歳の頃から父の手伝いを始め、ダクト工事に関して1000件近く携わりました。当時はバブルの前後でとても忙しく、あまりの忙しさに根をあげる職人もおり、父と2人きりで夜なべする日も頻繁にありました。

多忙ではありましたが、私は将来に向け自社の仕事だけではなく他の業種の仕事も状況が許す限り観察をしていました。

そして、ダクト業はそのまま継続しながら他の工事業種も研究経験を重ね、又沢山の方のご協力指導に恵まれ、現在は飲食店舗様を中心とした店舗のデザイン設計施工を一貫して行っております。

 


店舗設計施工を本格的に開始し約25年が経過しました。

しかし、お客様が出店開業される中貴重な時間やお金を無駄に投資されているケースに多く出会うことがあります。これは事後に相談を受けるケースですが、意図希望する内容とは違った店舗になったり不具合がおきる等は、お客様の知識不足、間違った思い込み等や又は業者任せになってしまった事が殆どの要因となっています。これは仕方無いことでもあります。

なぜなら、出店者様が正しい専門知識を得るのは困難な事だからです。もちろん良い業者さんに恵まれお任せして正解の場合もありますが、いくら良い業者さんに恵まれたとしても、極端に知識不足の場合希望意図を正しく伝えることさえ出来ないといったことにもなります。

こういった失敗や無駄な投資を少しでも避ける為にお役に立てればと強く思いこの「飲食店舗の作り方研究所」を開設しました。


ひとつの店がゼロから出来上がるまでを20代の頃から見てきました。実際に自分で作業してみた業種も沢山あります。又条件の厳しい都心繁華街では問題も沢山ありました。素晴らしいと思う仕事内容、無責任な内容様々な事例に遭遇もしました。現場の事、店作りのことは実体験からでしかアドバイス出来ない事が殆どです。

ダクト業という特性から飲食店様の現場が多かったこともあり、当研究所は特に飲食店様へのコンサルティングに強みがあるといえます。

もちろん飲食店様以外のご相談も受け賜ります。)

まずは皆様のお役に立ちたい思いから、私が素人ながら懸命に書きまとめました「cook for shop/テキストブック」を参考にして下さい。

 


あとがき

福所長の“chiyo”です。

所長は本当に研究熱心で、工事に纏わる各業種や厨房機器に関しての知識を本当に深く持っています。職人気質なところはありますが、技術者としての探求心、心構えは尊敬に値します。知識だけでなく技術もあり、所長のクローンが数人居たらととてつもなく効率の良い現場になるだろうと常々感じています。しかし残念ながら、ひとりの出来る範囲には限りがあり又私共が直接関われる案件にも数限りがあるのが現状です。

私共の経験とノウハウを、少しでも多くの店舗作りでお困りの方お悩みの方にお伝えし役にたてる研究所であればと思います。


<所長:三代目久次郎>

producer x forman

1級技能ダクト板金技術士(国家資格)

1級技能内装板金技術士(国家資格)

 

<福所長:chiyo>

designer x forman

1級建築施工管理技士(国家資格)